ああチヤホヤされたい

栃木県在住コピーライターnagatouch公式ブログ。趣味はインプット。仕事がアウトプット。

ライターなんて必要なの?

 

こんにちは。nagatouchです。

 

僕の仕事、ほとんどが
WEBサイトに関する案件で回っています。

 

ホームページの文言とか
為になるWEBコンテンツの作成とか
LP広告のコピーなどを依頼されて
ライティングしている状態です。

 

そんな中でよく
「ライターってどういう役割なの?」
という素朴な疑問を投げかけられることがあります。

 

 

 

WEB制作におけるライターのポジションは何なのか?
どこに、どういった理由で必要なのか?
わからないと頼むに頼めないでしょうから
その役割をわかりやすくお話しようと思います。

 

インターネット上に
あなたのWEBサイトを作ろうとするのは
自宅を建てることと似ています。

 

WEB制作会社は
ネット上の建設業界のように
捉えてもらえれば良いと思います。

 

家に重ねて比べてみると
それぞれの役割がわかりやすくなります。

 

・大工(プログラマー
・設計士、間取り(エンジニア)
・外観、内観のデザイン(デザイナー)
・土地探しや資金計画、法手続きなど(ディレクター)

 

・・・こんな感じに。

 

 

 

じゃあ、ライターはどこに位置するのかというと

インテリアコーディネーター
のようなポジションです。

 

内装やガーデニングするような位置で、
住宅を快適に使えるようにすることと
居心地を良くすることなどが
ライターの役割です。

 

同じ部屋でも、
モデルルームのように素敵に使える人もいれば
むせ返るようなゴミ屋敷にする人もいます。

 

また、家具の大きさや配置によっても
快適度が違うでしょうから
その差も考えて提案していくことが
インテリアコーディネーターの役目だと思います。

 

WEBサイトでいうと
サイト内の情報を探しやすくしたり
様々なコンテンツを使いやすくしたりなど
『作ったあとのこと』を考えていく仕事です。

 

 

 

店舗経営であれば
建てることよりも建てたあとの方が
重要なことは明らかですよね?

 

WEBサイト本来の役目や機能を
存分に発揮させるために必要なのが

ライターの職務ということです。

 

いなくても家は建ちます。
でも、資産価値を高めていきたいなら
ライティングは欠かせない!ってことです。

 

ライターの重要性、わかっていただけたでしょうか?

 

 

 

デザインやプログラミングと違って
やろうと思ったら誰でもできるのが
ライティングの大きな特徴です。

 

文字がわかれば
文章を書くこともできるはずです。

 

でも、それを
・いかに早く的確に表現できるか?
・またはイメージに沿った文章を提供できるか?
という辺りがポイントになってきます。

 

・・・この辺に関しては

 

また後日お話して
ライターの価値付けをしていきたいと思います。

 

 

ではまた。