スピードを取るか?クオリティを取るか?
こんにちは、nagatouchです。
この前就活生とお会いする機会があって、
そのときに聞かれたのが
こんな質問でした。
『スピードとクオリティは
どちらを重視すべきでしょうか?』
この答えというのは、
おそらく就活生だけでなく
僕らフリーライターにも
共通していえることだと思うので
シェアしようと思います。
ここを勘違いしてしまうと、
不本意に”使えないヤツ”認定されかねませんし、
仕事のチャンスも
舞い込みにくくなってしまいます。
逆言うと
これさえわかっておけば
フリーランス開始から
快調なスタートを切ることができますし、
これから始めるというあなたにとっても、
実現が早まると思います。
ぜひ最後まで
気を抜かずに読み続けてください。
さて、先ほどの質問。
『スピードとクオリティは
どちらを重視すべきでしょうか?』
結論はもちろん、
スピードです。
1週間かけて100%で出すよりも、
3日で60%で出した方が
評価は上がります。
なぜか?
受け取る側は
修正することを前提で
締め切りをだしています。
あなたがどれだけ渾身の
フルパワーライティングを出したところで
編集は必ず赤ペンを入れます。
編集は赤ペン入れるのが仕事ですから。
ここでもしあなたが
100%で出してしまうと、
あなたはどんな感情になると思います?
きっと
(お前に何がわかる?)
といった感情になると思います。
プライドずたずたにされて
反発したくなるでしょう。
これでは作業が進みますし、
余計な感情が文章に乗りますし、
編集との連携も滞ります。
あなたが芸術家か何かであれば
それでもいいですが、
あなたが今やっているのは
ライターであり、
営利活動の一員としてやっているので
そこはプライドを捨てる必要があります。
うまい人ほど、
うまい自覚がある人ほど
これに陥るので注意です。
最初は、というか最後まで
スピード重視になりましょう。
60%でいいので
タスクは締め切り前に
ちゃちゃっと終わらせましょう。
フリーライターで
仕事をしていきたいのであれば、
スピードだけ意識しましょう。
スピード勝負。
今日はこれだけ覚えて帰ってください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。